矢野陶苑

レセプトの点検でお世話になってきたHさんが、だんな様の大学院卒業で
高知に帰ってしまわれます・・・残念><
お餞別になにがいいかしらと、rieぷ~とふたり大谷焼きの窯元へ出かけました

ヒンヤリしたお店の中でたくさんの焼きものを見てまわり、お雛様や色のきれいな
カップなどにわーとかひゃーとか言いながら、色違いの万能カップ(正確な名称は?です)
に決めました

駐車場に出たところで、クリニックでおなじみの方が・・・
そういえば大谷焼きの窯元で仕事をしていると何度か聞いたことがあるわ~

その方のご好意で、お店の裏山にある窯を見せていただけることになりました

e0007451_21563852.jpg窯に続く道はすっと上り坂
途中、カルチャーセンターの生徒さんの作品や、窯元の作られた急須がたくさん乾燥中~
もうこの時点ですでに、普段見慣れない風景に興奮!


e0007451_21584096.jpg 上り坂といっても結構急な坂道です・・・
ちょうど昼休みの時間
ゴルフの練習中の窯元を横目にちょっと暖かくなった気温に助けられ頑張って上る、上る


e0007451_221427.jpg地元の土、だそうです
掘り起こしてきたものを仮置きしているそうです


e0007451_222646.jpgこちらは香川の土
地元の土だけでは少しやわらかすぎるらしく、地元8:香川産1:その他1の割合で配合しているそうです
この方は土のブレンドがお仕事なのです


e0007451_2232629.jpg昔ながらの足けりのろくろ
ろくろをける人、メインで作る人、その助手、と3人がかりで1週間くらいかかるくらいの大きさのつぼです
オトナひとりがゆうに入れます


e0007451_225433.jpg足けりのろくろの代わり、電動です
従来の電動ろくろでは上のサイズの作品クラスでは重さが支えきれなかったそうで、この電動ろくろは特別に作ってもらったものだそうです


e0007451_2263314.jpg登り窯
初代の頃に作られて150年
今の窯元は4代目


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作品は1mmくらいの間隔でぎっしり並べながら、棚を継ぎ足し、また並べ、最後に入り口にレンガ半分大ののぞき穴を残して閉鎖
現在使っていない奥の釜では素焼き

e0007451_22111768.jpg松ノ木の大群(笑)
大手の工場などから、廃材を燃やしてくれと依頼もあるそうです
登り窯の手前の一番小さな釜から火を入れ始め、奥の釜へとたくみにつながれた
炎の連鎖で、800度から1240度くらいにまで・・・夏には過酷な職場です^^;
釜の中でも火の元に一番近い位置は、炎や飛んでくる灰の加減で面白い作品が
できやすいそうです


e0007451_22133684.jpg土のブレンドを行う小屋
ベルトコンベアなど大型の機械が導入されて昔に比べてずいぶん作業は楽に
なってきたそうです


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羅漢さんたちと苑内の地図
上の写真以外にも、窯元が作業されているところや、素焼きして色付け前の
作品が山積みされている小屋、電気窯やガス窯などなど、たくさん見学させて
いただきました

お店の買い物が済んだときには
「お腹すいた~」と、少々へこたれ気味だったのに
登り窯やたくさんの作品を見てる間はアドレナリンが大放出で
空腹も忘れ、大興奮でした!

また行きたいね~といいながら、美しい作品にはやはりそれなりのお値段が
ついているのを見ていたので、まずはしっかり働かなければ!と小さくため息です
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by yurari-n | 2008-02-22 22:23 | 日常

ありんこの足跡より小さな日々の記録


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