カテゴリ:読書な日々( 20 )

それから

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夏目さん、甘く見ていました、謝ります
まず、漢字が読めない
読み方もわからないし、意味もいまいちわからない
同じ日本語でも100年たつとこんなに変わるのですね

苦戦しつつもなんとか読み通せましたが
なんど湯船に落っことしたか(笑)

「衝撃の結末」という一言に惹かれて
長い道のりを頑張ってきたのですが
その「衝撃」は、なんと最後の1ページでした

終始ゆるやかな流れだった話が
最後のページで悲劇的結末で終局・・・

このあとはしばらく現代文小説に戻ります


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夕べの夢の話
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by yurari-n | 2011-01-23 09:11 | 読書な日々

花の下にて春死なむ

昨年48歳という若さでお亡くなりになった、北森鴻さんの推理小説です。
実は、読み始めてしばらくするまでコレが推理小説だとは知りませんでした。気の利いたビアバー「香菜里屋(かなりや)」のマスター・工藤が、謎と人生の悲哀を解き明かす、という短編小説集で、一気に読めてしまいます。
いわゆる謎解きだけが醍醐味の小説でなく、短編なのに読み応え感のある作品だと感じました。

で、さっそく香菜里屋シリーズをアマゾンで注文!
今年は年間50冊が目標ですから^^


バタバタしたような、のんびりしたような年末年始のお休みも、ついに今日で終わりです。早寝早起きはずっと続けていましたから、仕事にはスムーズに戻れるかな。
最終日の今日は撮りためた番組を見たり、久々にパソコンの前でDVD・CD相手に格闘したり、本を読んだりと時間に終われることなく過ごしてちょっとリフレッシュ♪

今年は元気に過ごせますように(去年の今頃は寝込んでいましたから^^;)
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by yurari-n | 2011-01-03 18:31 | 読書な日々

「玉砕総指揮官」の絵手紙

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先日読んだ「散るぞ悲しき」に続いて、栗林忠道第2弾


硫黄島で総指揮をとっていた頃の彼と、留学先の北米から長男宛にほんわかした絵手紙を書いていた彼



日本陸軍の超エリートとしてアメリカやカナダの広大さを体感しているときも、火山島という劣悪な環境下でしかも激戦地となった硫黄島で指揮をとっているときも、妻や子どもたちへの愛情や慈しみに満ち溢れている

家族を守ることに必死の努力をし、子どもの成長を唯一の楽しみにしていた彼が、留学より十数年後、「国難に殉ずる」覚悟を悟り、「夫として父として、御身達にこれから段々幸福を与え得るだろう」ことがかなわなくなったと、手紙で告白しなければならない。

栗林忠道の人生の明暗のうちのひとつがこの絵手紙。
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by yurari-n | 2009-09-03 22:55 | 読書な日々

散るぞ悲しき

「死よりも、苦しい生」

知りたくなくて、観たくなくて、遠ざけてきた戦争映画を
DVDで観てしまって・・・硫黄島からの手紙

水涸れ弾尽きる凄惨な戦場シーンに全身こわばらせていたのですが
数年前にNHKで放映された硫黄島からの生還者の方の話を動画で
観てしまって(※)、映画での凄惨なシーンはまだまだ「キレイゴト」なのだと
感じてしまいました
※NHKスペシャル「硫黄島玉砕戦~生還者61年目の証言」

戦争嫌いで認めたくないから、見ない・知らない、ではなくて
自分の家族や友人が「そこまで想像もできない過酷な状況」下におかれること
をイメージすることも、じつは大切なことなのでは?と
思えるようになったかも

で、手に取った本
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硫黄島で米軍を最も怖れさせた指揮官は、家族に手紙を送り続けた父でもあった。
絶海の孤島・硫黄島で、総指揮官は何を思い、いかに戦ったのか……。妻子を気遣う41通の手紙。死にゆく将兵を「散るぞ悲しき」とうたった帝国軍人らしからぬ辞世。
玉砕という美学を拒み、最期まで部下と行動を共にした指揮官のぎりぎりの胸中に迫る。


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by yurari-n | 2009-08-21 22:23 | 読書な日々

時生~トキオ

東野東吾著
京都駅で時間つぶしを兼ねて購入した本ですが
この方の作品はくどい表現もなくほんと読みやすい

難病で死にゆく息子を前に、父親が若かりし日に
息子「トキオ」と実は会っていた、という
突拍子もない話を妻に始めるところから始まります

全体的には、若かりし日の父親をのび太にみたてた
ドラえもんみたいなイメージ(笑)

前半は半身浴をしながら自宅のお風呂で
後半は市民病院に付き添っていた時間つぶしに
最後は、渋滞の信号待ちの間に車の中で

まとまった時間さえあれば一気に読み進められそうな
内容だったかな

「風のガーデン」とあわせて
死に直面する人の心理、言葉の重さ
素直に受け止め、考えられる年令に自分もなってきたかな、と
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by yurari-n | 2008-11-28 23:29 | 読書な日々

流星の絆

今クール、珍しくドラマを何本か観ています
一押しは篤姫、ラストに近づきつつあるのが寂しいですが・・・

流星の絆は、去年原作を読んでいたので、実はドラマは
観ないつもりでした

暗すぎる・・・から(笑)

でも人づてに「おもしろい」という話を聞いて「えっ!?」

第2話から視聴をスタートしましたが
クドカンが脚本するだけで、こんなにイメージが変わるんですねぇ
驚きです

意外な犯人さんに、原作では驚きましたが
ドラマも同じ結末になるのでしょうか?

篤姫ともども、目が離せません~
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by yurari-n | 2008-11-22 17:57 | 読書な日々

今日は漫画ディ

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日曜日はいつにも増して「ヒマ」だ・・・

今日はハムストリングスのストレッチをしながら友人Aちゃんが持ってきてくれた本を日がな読み続ける

おいピータン!7~8巻

のだめカンタービレ11巻~15巻


それにしても縮んだ筋肉ってこんなに強情だとは・・・
なかなか強敵である
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by yurari-n | 2006-09-03 15:07 | 読書な日々

火の粉 雫井脩介著

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元裁判官が最後の仕事で無罪判決を下した男が、隣に引っ越してきた。
一見、愛嬌があり、気が利き、介護の手伝いまでしてくれる善意の塊のようなこの男・・・

しかし元裁判官の周辺で次々と事件が起こっていく




当然だけれど、最初から犯人(というか誰があやしいか)がわかってる
この手の小説では、落ち着いて読み始められるこのタイプが私は好きである

なぜ?どうやって?
そういう疑問だけでぐいぐい引っ張って読者をひきつけていくなんて
やっぱ書き手の力に感心してしまっちゃうのです

ストーリーの行き先が気になって気になって・・・そういう理由でななめに読んでしまう
そんな本でした☆
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by yurari-n | 2006-09-01 19:13 | 読書な日々

理由 宮部みゆき著

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事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか―。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった…。

直木賞受賞、なんて看板は普段余り参考にはしない
でもこのドキュメンタリー的手法で進められていく悲劇は、最初に事件ありきで途中どきどきはらはらする展開でもないけれど、なぞがどんどん解き明かされていくさまにものすごく引き込まれていく。

主だった登場人物の家族やそれまでの環境や遍歴まで事細かに説明されていくので、全体で登場する人物の数はかなりのものになると思う。
ひとつの事件でも、それぞれの人間とその周りの人間、さまざまな角度で見ていくと、誰が正義で誰が悪なんて単純に物事は片付けられないのだと気づかされる。

マスコミからだけの情報で、普段安易にコメントしている自分が、物事を深く見つめられていないことに恥じらいさえ感じる。
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by yurari-n | 2006-08-27 09:45 | 読書な日々

疑惑のサンクチュアリ

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マンハッタンに事務所を構える若き美貌の弁護士ヴィクトリアは、セントラルパークでジョギング中に、苦しげにくずおれる女性を目撃した―それは意外にも病院のガウンに身を包んだ妹のオードリーだった。ヴィクトリアは助けを呼びに走るが、数分後に戻ってきたときには妹の姿は消えていた。捜索の手がかりは妹が言い残した7ケタの数字だけ。ヴィクトリアは高名な弁護士である父のもとを訪れて、協力を求める。しかし、なぜか父親は失踪の事実さえ認めようとしない。そんな折、4年前に思いを残したまま別れた恋人ザカリーが現れた…。


本を読むのは主に消灯後の薄明かりの中
目が疲れてくると自然に眠くなってくる・・・

誰にも邪魔されないこの長い夜をもっと自由に使えたらどんなにかいいのに
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by yurari-n | 2006-08-23 09:28 | 読書な日々

ありんこの足跡より小さな日々の記録


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